滋賀県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月09日-05号
国スポ開催については、運営や設備に多額の費用が必要で、多額の税金が投入をされますが、これにより環境や道路整備がなされ、国内から多くの人々が滋賀県を訪れ、経済的によい効果が期待されます。ちなみに三重県では経済波及効果1,000億円と試算を出していました。県民にこの大会をよく理解して支援していただくためにも、この経済のプラス面を広く知っていただくことが大切かと思います。
国スポ開催については、運営や設備に多額の費用が必要で、多額の税金が投入をされますが、これにより環境や道路整備がなされ、国内から多くの人々が滋賀県を訪れ、経済的によい効果が期待されます。ちなみに三重県では経済波及効果1,000億円と試算を出していました。県民にこの大会をよく理解して支援していただくためにも、この経済のプラス面を広く知っていただくことが大切かと思います。
つまり、コロナ禍によっての影響によって、国スポの開催が令和7年となっておりますので、そういうことから国スポ開催年には財団の指定管理を超えることになりますが、この件について伺います。 ◎文化スポーツ部長(谷口義博) お答えいたします。 御指摘のとおり、現在の指定管理期間というのは令和6年度までとなっております。
2025年国スポ開催に向けて、競技力向上に取り組んでいます。スポーツの裾野を広げる取組と併せて、トップアスリートの育成、競技力の向上は、スポーツ振興にとって重要であると考えます。
信州やまなみ国スポでの天皇杯、皇后杯の獲得、さらには国スポ開催後の本県のアスリート振興を見据え、女性アスリートが安心して競技に取り組めるよう、託児サービスを受けられるなど、女性アスリートを支援していくことが必要と考えますが、内堀教育長にお伺いいたします。 信州やまなみ国スポでは、40の正式競技が実施されます。
国スポ開催に向けまして施設基準に適合するための既存施設、例えば、SAGAアクアでございますとかSAGAスタジアム、そういった施設の再整備費としまして百九十億円。それから、各施設をつなぎますペデストリアンデッキ、それから周辺外構、そうしたサンライズパーク全体の附帯施設整備費としまして九十三億円となっております。
この間、私たちは、先催県の多くが大会の在り方を見直し、簡素で効率的な国スポ開催に努めてきたことに触れながら、2019年に滋賀県自身が決めた国スポ・障スポ開催基本方針の実施目標6「滋賀の未来に負担を残さない大会」を具体化する、大会運営の簡素効率化、財政負担を考慮した施設整備とするために、既存施設を最大限に活用し、新たな施設の設置は必要最小限とするとした大会開催の基本方針の尊重を求めてきました。
滋賀国スポ開催までの残り3大会が重要であるというふうに考えておりまして、今年開催されます「いちご一会とちぎ国体」におきまして、天皇杯の順位10位台への進出を目標としております。 この目標に到達するためには、参加点で申し上げますと400点、成年種別で370点以上、少年種別で230点以上、合わせまして1,000点以上の獲得が必要だというふうに考えてございます。
整備系の事業としましては、「SAGA2024」国スポ・全障スポで高等学校硬式野球やテニスの会場となることから、国スポ開催に向けた施設の改修や整備を競技団体から意見を聞きながら取り組んでいるところでございます。 今年度は、テニスのクラブハウス建設を進めるとともに、屋内運動施設の建設工事に着手することとしております。
本県では、国スポ開催年においては近畿ブロック予選の免除ということで全競技での出場が可能になりますが、総合優勝に向けては、近畿ブロック大会を突破し、本国体で上位入賞できる競技力の定着を図っていく必要があると考えております。 ◆1番(井狩辰也議員) (登壇)単純に人数だけを比較すると440人、少年と成年合わせて、これからまだまだ強化、確保していかなければいけないという状況であると思います。
また、宮崎県も国スポ開催に向けて、今、準備しているところであるとは思いますが、サーフィンやスケートボードは正式競技の中には入っていません。宮崎国スポではサーフィンがデモンストレーション競技には入っていると聞いています。ぜひ、この2つの競技に宮崎県から火をつけて、正式競技になるような後押しも、知事はじめ執行部の皆さんにお願いしたいと思います。 以上をもちまして、私の一般質問を終わります。
国スポ開催まで持つのかどうかと少し心配しています。 それから、スタンドというのか、観客席というのか、一部造っていただきましたけれども、ラグビー会場として、あれで十分なのかどうか。他県での開催におけるラグビー会場と比較して納得できるようなレベルではないような気がするのです。これは私の感覚ですけれども、もう少し、例えば得点ボードとか、その辺の準備もされたほうがいいのではないかなと思います。
かつて、山口知事は最初の国スポ開催を契機に、新たなスポーツシーンを佐賀の地から生み出していきたいと述べられています。私は、新しいスポーツシーンの一つとしてeスポーツがあり、初めての国スポ・全障スポとして開催される「SAGA2024」はeスポーツの可能性を飛躍的に広げる絶好の機会となってくるものと考えます。 そこで、改めて知事のeスポーツへの思いについてお伺いいたします。
現在、県政においてスポーツが占めるウエートは極めて高いものであり、国スポ開催をはじめとして、これだけ多額の予算を投じてスポーツ政策を行う意義や必要性を改めて考える必要があるのではないかと思っています。 スポーツ政策に対する県の姿勢について、文化・スポーツ交流局長に認識をお伺いして、質問を終わります。
◎岡田 文化スポーツ部管理監 残っている用地、あと3人の方からの土地が残っておりまして、西側で駐車場用地と携帯基地局、東側で携帯基地局が残っており、面積にして約3,000平方メートル残っておりますが、競技場の整備には支障がない土地でございますので、国スポ開催には影響はない土地でございます。
国スポ開催は、本県スポーツ振興のさらなる発展の契機と捉え、国スポが一過性の祭典に終わらないよう、大会が終了した後も、本県スポーツの継続的な技術力の向上を目指し、県民が誇りを持てるスポーツランドみやざきをしっかりと育てていくことが重要であると思います。 そのためにもまず、開催県として半世紀ぶりの天皇杯獲得を目指すことは、県民の大きな目標になるものだと思います。
◆塚本茂樹 委員 例えば希望が丘文化公園ですが、1年延期することによって、国スポ開催のときには指定管理者が替わる可能性があるという認識でよろしいですか。 ◎中嶋 文化スポーツ部次長 国スポに関しましては、運営に関して、施設管理者も十分な経験が必要ということですので、今後、詳細には検討いたしますけれども、延長する方向で検討したいというふうに考えております。
ここに張り替える理由が書いてありますけれども、ポツ2で国スポ開催に向けて取りまとめた適切な体育施設の調査研究では、安全対策のために数年以内の張り替えが必要と、人工芝についてそういう整理をしておられると。それで、上では利用者の転倒の防止など、安全性の向上を図るためにこの工事を実施したと、こう書いてあるんです。そのとおりだと思うんです。
◆海東英和 委員 再入札に向けての対応の(1)の2つ目のポツが示されたことで、ちょっと確認をやっぱりしなくてはいけないという感じに余計になってきたと思うんですけれど、光熱水費について、国スポ開催年とその後3年間だから2024年はどうするのですか。 ◎辻 スポーツ課長 今回、この2024年から2025年というようなお話に伴いまして、ここの部分、一定見直しが必要になってきております。
鹿児島県から要請された「国スポ開催の一年延期」についても、人の痛みに敏感である佐賀県であることが、受入れを決断する後押しになりました。人と人のつながりを大切にし、人の気持ちに寄り添うことは、佐賀県の大きな財産だと考えています。
その第1は、本県の国スポ開催経費は既に550億円を超え、県の財政運営を大きく圧迫をしており、めったに使われない陸上競技場の1万5,000人収容の観客席や、使用頻度の少ない飛び込み台つきプール、PFI方式のアリーナの管理経費の後年度負担など、膨張する施設整備や運営費を今こそ見直すときです。